各スペース管理
2-1.詳細
2-2.アドオン
MatterPak バンドル & e57 ファイル
Matterortのデータを他社アプリケーションで活用することが出来ます
Matterpak バンドルの場合:
これらのアイテムをダウンロードし、
3ds Max、ReCap、Revit、または AutoCAD にエクスポートします。
Matterport e57 ファイルの場合:
Matterportデジタルツインから派生した
高密度点群のエンドツーエンドの自動作成と登録プロセスを提供します。
図面式フロアプラン(平面図・有料アドオン)
2-3.ダウンロードファイル
ワークショップ内の写真機能で撮影した2D写真や360写真、ティザー動画(自動生成)をダウンロードいただけます。
2D写真
ワークショップ内の写真機能で撮影した2D写真
ドールハウスの写真も撮影可能です。
また、撮影した2D写真をスペース閲覧時の開始位置としたり、
ハイライトリール(ガイドツアー)に設定頂けます。
360°画像
ワークショップ内の写真機能で撮影した360°のパノラマ画像
ティザー動画
Matterportシステムで自動生成されるMP4形式の動画です。
自動生成されるので、動画の内容を設定したりクラウド内で変更する仕様はありません。
2-4.統計情報
- 統計情報はMatterportスペースを閲覧した人数を示す、Matterport クラウドの機能です。
また、データをcsv形式でエクスポートすることが可能です。 - ここでは各スペースごとの統計情報を閲覧いただけます。
2-5.編集
開始位置
開始位置によって、3D モデルの開始位置が決まります。
これは、環境が完全に読み込まれる前に表示されるサムネイルであるヒーロー画像としても機能します。
- 内部ビューでスキャンされた任意の位置。
- ドールハウスの様子。
- フロアプラン ビュー。
- 配置された360度のビュー。
開始位置を変更するには、スペースの管理者または編集権限が必要です。
ラベル
ラベルは、3D 空間内の部屋に関連付けることができる短い説明です。
ラベルを使用して次のことを行うことができます。
- スペースの重要な (または視覚的に魅力的な) 領域を強調表示します。
- ゲストにアメニティの場所を案内します。
- 部屋ごとに平方フィートの測定値を提供します。
- 将来部屋が建設される場所にマークを付けます (建設プロジェクトで使用するため)。
- 平面図の特定の複雑な部分にマークを付けます。
寸法
寸法機能により、スペースへの訪問者は、物体や部屋の寸法を測定できます。
編集モードで測定を行い、訪問者と共有できます。
スペースの訪問者は、ショーケースモードで測定することもできます。
ガイドツアー
ガイドツアーがあるスペースでは、訪問者がクリックまたはタップして再生すると、作成した一連のツアーストップだけを体験することができます。
ゲストはいつでもツアーを停止して、3Dモデルを探索することができます。
タグ
スペース内に文字情報やURL、動画のリンク、画像等をタグとして表示します。
スペースの訪問者に対して、必要な情報を共有することが可能です。
注記
文字情報や画像、URLを添付出来る事から、タグの機能に一見似ていますが、
注記の機能を使用すると、ユーザーは注記上のコメントに対して返信することができ、
スペースに関する会話をプラットフォーム上で行うことができます。
Matterportスペース内のチームメンバーと効率的に運用することが可能です。
3Dスキャン
スキャンポイントを非表示/表示します。
余分なスキャンポイントや隠したいポイントがある場合、こちらの機能で調整することが可能です。
また、フロアセレクターの表示名(例:Floor1→1階)を変更頂けます。
360°ビュー
こちらの機能をご利用になるにはアップロード前に360°ビューを撮影している必要がございます。
360°ビューのデータがある場合、スペース内に360°ビューの情報を配置することが可能です。
写真
スペース内で任意の2Dスナップショット、パノラマ360°画像を撮影します。
撮影した画像は、<ダウンロードファイル>からダウンロード可能です。
ぼかし
処理エンジンが見逃した人の顔やその他の機密情報、隠したい箇所(例えば、ナンバープレート、名前、書類など)をぼかすことができます。
ただしモデルをコピーすると、元のモデルに適用したぼかしはモデルのコピーにも表示されます。
同様に、モデルのコピーにぼかしを適用すると、それらのぼかしは元のモデルにも表示されるので注意が必要です。
トリミング
注意:
トリミング機能はオープンベータ版です。
この機能は広く利用可能ですが、バグや正常に動作しないリスクが依然として高いことを意味します。
トリミングツールを使用すると、より美しい外観のドールハウス ビューを実現できます。
- 不要なメッシュ要素や範囲外のメッシュ要素をドールハウスビューから削除します。
- キャプチャプロセスによって作成された不要なアーティファクトを削除します。
- 垂直空間の天井やその他のモデルジオメトリを非表示にします。
上記3つのギズモを調整し、トリミングする範囲を設定します。
例)家具を簡単に消すことができます。
設定
プレゼンテーション:
スペースの表示形式を設定します。
単位:
測定単位をインペリアル法とメートル法で変更できます。
詳細:
スペースへの訪問者が利用できる機能を設定できます。
使用させたくない機能があれば、トグルをOFFにして下さい。